原発処理水放出で反対デモ=「子どもの将来心配」―福島

東京電力福島第1原発から出る放射性物質トリチウムを含む処理水を海洋放出する政府の方針に反対する市民のデモが13日、福島県庁前で行われた。数十人の参加者はプラカードを手に「これ以上海を汚さないで」などと抗議した。
福島市の大沢澄江さん(72)は「国は県民の声を聞くと言っていたのに、右から左に流している。海が汚されてしまい、子どもたちの将来が心配だ」と憤った。
主催した市民団体は、デモに先立って県庁を訪れ、海洋放出の決定を拒否するよう求める内堀雅雄知事宛ての要望書を提出した。
[時事通信社]