高速道で20代運転の車がほぼ全焼、異音で停車後にボンネットから白煙

25日午前7時半頃、佐賀県武雄市北方町大崎の長崎自動車道武雄北方―多久インターチェンジ(IC)間の上り線で、伊万里市の20歳代の男性が運転する乗用車から出火し、ほぼ全焼した。県警高速隊の発表では、男性と同乗者5人は逃げ出して無事だった。走行中に車から異音がして停車後、ボンネット付近から白煙が出ているのに気づき、その後に火が出たという。この影響で、同区間の上り線が約2時間にわたり通行止めとなった。