大阪府の吉村洋文知事が立憲民主・枝野幸男代表の批判に「前提が間違い」と反論

大阪府の吉村洋文知事(45)が11日、大阪府庁で囲み会見に応じ、立憲民主党の枝野幸男代表(56)が、10日の衆院予算委員会で「病床不足は明らかな判断ミス」と批判したことについて「まず前提として間違ってる。病床は確保病床と運用病床があり、確保病床は減らしていないので全くの事実無根」と反論した。また「運用病床は患者が減ってくると減らしていく仕組み。3月1日は今と感染者数も全然違う。運用病床はずっと保持し続けるものではない」と説明した。
ワクチン接種については、7月末までに高齢者の接種を終わらせることを目標にあげ「原則市町村で接種。府として積極的に協力できるところは協力する。国が設置する大規模接種会場は国や自衛隊が看過されるので、国から発表される。接種機会が増えるのはありがたい」と話した。また、大阪府では3月から潜在看護師へのワクチン接種研修を行っており「700人が研修に応じてくれています。今は仕事をしていない看護師さんは、ぜひ手をあげていただきたい」とお願いした。
また、文化施設の休業要請については「イベントをどうするのかという判断が重要。文化庁と話をして、今の大阪の感染者数、医療の極限を踏まえると、中身を緩めることなく感染対策とりたいと伝えた」と、無観客開催を演芸場や劇場のほか、国立の美術館や文楽劇場についても一貫した休館をお願いしているとした。