東京都大田区で昨年12月、高齢女性が車にひき逃げされ死亡した事件で、警視庁大森署は10日、埼玉県桶川市の70歳代の会社員の男を自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致死)と道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で東京地検に書類送検した。
捜査関係者によると、男は昨年12月14日未明、大田区大森西の環状7号(都道)でトラックを運転中、同区北糀谷の塩崎てる子さん(当時74歳)をひいて死亡させ、そのまま逃走した疑い。容疑を認めている。
塩崎さんは車3台にひかれた痕があった。大森署は10日、最初にひいた後、現場に戻った東京都渋谷区の50歳代の会社員の男についても過失運転致死容疑で、3台目だった江戸川区の40歳代の会社員の女も道交法違反(ひき逃げ)容疑でそれぞれ書類送検した。
塩崎さんは区内のデイサービスを利用しており、事故前日の夕方から行方が分からなくなっていた。