誤って再び接種ブースに、90代男性に1日2回接種するミス

新潟県妙高市は17日、新型コロナウイルスワクチンの集団接種で、90歳代男性に1日に2回接種するミスがあったと発表した。これまでに、男性に副反応などはみられていないという。
市によると、男性は15日に市内の集会所で接種を受けた後、接種済み証を受け取る前に、誤って再び接種ブースに入った。2回目の接種後、看護師が男性の予診票にすでに接種したワクチンの製造ナンバーのシールが貼られているのに気付いた。
市は接種前の書類確認の徹底を指示するとともに、接種前後の動線、案内態勢の見直しを行った。