横浜市戸塚区名瀬町のアパートで飼われていたケージから逃げた体長約3・5メートルのアミメニシキヘビが22日午後4時40分ごろ、アパートの屋根裏で見つかった。
神奈川県警戸塚署によると、ヘビはアパート2階に住む20代の男性会社員がペットとして飼っていたが、6日夜に男性が帰宅すると飼育していたケージからいなくなっていた。窓が開いていたため、屋外に逃げた可能性もあるとみて、県警や消防が周辺を捜した。好物とされる冷凍のネズミを入れたかごを仕掛けておびき寄せる作戦を実施したり、100人態勢で捜索に当たったりしたが発見できず、県警は21日に捜索を打ち切った。捜索を続けていた横浜市動物愛護センターなどが22日、アパートの屋根裏にいるのを発見した。衰弱した様子はなかったという。
アミメニシキヘビは毒はないが、動物愛護法の「特定動物」に指定されている。飼育には市の許可が必要で、男性は許可を受けていた。
飼い主の男性は同日夜、「ほっとした気持ちですが、近隣の方にご迷惑をかけて申し訳ない」と話した。【高田奈実、渡部直樹】