曽我ひとみさん「時間がない」 19年12月以来の署名活動

北朝鮮による拉致被害者の曽我ひとみさん(62)が23日、地元の新潟県佐渡市で、一緒に拉致され帰国が実現していない母ミヨシさん=失踪当時(46)=らの早期救出を求め、署名活動に参加した。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、2019年12月以来の署名活動となった曽我さんは、市職員や支援団体メンバーらと市内のイベント会場で協力を呼び掛け「本当に時間がない」と語った。
曽我さんは1978年に市内で拉致され2002年に帰国したが、ミヨシさんの行方は分かっていない。曽我さんの支援団体による署名活動は06年に開始。今年3月末の時点で5万1540人分の署名が集まった。