マスク着脱巡り口論、勤務先に脅迫電話した疑い 准教授を逮捕

マスクの着脱を巡って口論になった男性の勤務先に電話して脅したとして、大阪府警高石署は24日、四天王寺大(大阪府羽曳野市)准教授の恵木徹待(えき・てつなが)容疑者(48)=大阪府高石市=を脅迫の疑いで逮捕した。容疑を認めているという。
逮捕容疑は4~5月、男性が働く高石市内の会社に繰り返し電話をかけて「死ね」などと脅したとしている。
署によると、恵木容疑者は2020年11月に同市内の飲食店で、居合わせた男性が電話をするためにマスクを外したことから口論となり、警察官が駆けつける騒ぎになった。男性と面識はなかった。このトラブルの後に何らかの方法で男性の会社を確認したとみられる。
会社には21年5月上旬までに無言電話や脅迫電話が数十回あり、会社側が同署に被害届を提出。着信履歴などから恵木容疑者の関与が浮上した。
四天王寺大によると、恵木容疑者は人文社会学部国際キャリア学科の准教授で、国際政治や安全保障を専門分野としている。【園部仁史】