様々な接種予約時間、屋外で一つの列に並ばされ大混雑…市職員に来場者が詰め寄る

神奈川県三浦市の新型コロナワクチン集団接種が23日、65歳以上の高齢者を対象に始まった。初日は市総合体育館「潮風アリーナ」で、予約した約1250人が接種を受けたが、午前中に午後の予約の人が並ぶなど数百人の列ができ、予約時間になっても接種を受けられない人も出た。
市によると、接種者は午前9時から午後3時まで、30分ごとの予約としていたが、受け付け開始の午前8時半には様々な予約時間の人が一つの列に並んで混雑し、接種が滞り始めた。屋外でしびれを切らした来場者が案内の市職員に詰め寄る場面もあった。途中から予約時間ごとに列を別にして日よけのテントも設置したところ、午後からはスムーズに流れたという。
接種を終えた男性(85)は「午前9時の予約で30分前に到着し、1時間以上並んだ。接種を受けることはできたが、行列は何とかしてほしかった」と話した。