愛媛県今治市沖の
来島
( くるしま ) 海峡付近で27日深夜、外国船と衝突した貨物船「白虎」が沈没し、乗組員3人が行方不明となった事故で、今治海上保安部は30日、2等機関士の上畠隆寛さん(22)(鹿児島県枕崎市)が船内で見つかり、死亡を確認したと発表した。
保安部によると、白虎は水深約60メートルの海底に沈んでおり、上畠さんは船尾の機関室付近で発見された。31日も海上保安庁特殊救難隊の隊員らが潜水し、船長の佐藤保さん(66)(山形県鶴岡市)と、1等機関士の小川有樹さん(27)(北海道北斗市)の捜索を続ける。
保安部は、事故について業務上過失往来危険容疑などの適用を視野に捜査中。運輸安全委員会の調査官も30日、今治市沖で停泊する外国船に乗り込み、乗組員から話を聞いた。