安全保障関連法に反対した学生団体「SEALDs(シールズ)」のメンバーだった福田和香子さん(27)ら2人が、ツイッターに中傷する内容の投稿をされ名誉を傷つけられたとして、東京都品川区の女性に計990万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が1日、東京地裁であった。藤沢裕介裁判長は投稿内容は真実と認められないとして、計99万円の支払いを命じた。
判決によると、女性は2016年1月~18年6月、匿名のアカウントで福田さんらの実名を挙げ、「工作員」「売春婦」「報酬のためにデモしただけ」などと計33件の投稿をした。
藤沢裁判長は、大半の投稿が中傷に当たると認定。「臆測と強引な関連付けで個人を攻撃した色彩が強く悪質だ」と指摘した。
[時事通信社]