小池都知事、東京五輪開催へ“3密”の次は“3徹”を強調「コロナ対策の具体化進める」

東京都の小池百合子知事は1日、第2回都議会定例会の所信表明で、東京五輪・パラリンピック開催へ向けての新型コロナウイルス感染防止対策について「三つの徹底、すなわち来日人数の削減の徹底、行動管理・健康管理の徹底、医療体制見直しの徹底、この『三徹』の考え方のもと、関係者と共に様々な対策の具体化を進める」と述べた。
大会の開催是非を巡っては、新型コロナウイルス感染拡大により国内外から悲観論も相次いでいる。小池氏は「現在の感染状況などから東京2020大会開催への不安を感じる声があることは承知している」とした上で、「安全安心な大会運営が最優先であることは言うまでもなく、とりわけ実効性あるコロナ対策が極めて重要となる」と訴えた。
また、決定が先送りとなっている国内観客数の上限については「(国内)スポーツイベントの上限規制に準じることを基本としつつ、今月中にその方針を示せるよう関係者と協議を詰めていく」との考えを示した。