長崎市中新町の広済寺に脅迫文を送りつけ、鐘を鳴らすのを断念させたとして、長崎署は31日、長崎市十人町の無職男(63)を強要容疑で逮捕した。容疑を認めているという。
発表によると、男は昨年9月22日、広済寺に「早朝から太鼓をたたくな」などと記載した脅迫文を置き、副住職の男性(45)に、早朝のおつとめで鐘を鳴らさないように強要した疑い。
副住職によると、寺には3、4年前から「死ね」「覚悟しとけよ」などと書かれた脅迫文が5、6回にわたって送りつけられていたという。
寺では、約2年前から鐘を鳴らすのをやめていたが、昨年10月と今年2、4月には、門や本堂などに液体をまかれる被害を受けていた。同署は関連を調べている。