コカインなどを所持していたとして、警視庁組織犯罪対策5課は4日までに、麻薬取締法違反(営利目的所持)などの疑いで、ナイジェリア国籍のモデベル・クリス・オー容疑者(54)=千葉県柏市光ケ丘=を現行犯逮捕した。「私は知りません」と話し、容疑を否認している。
警視庁は、新試薬を使ってコカインを簡易鑑定。陽性反応が出たため同容疑者を現行犯逮捕した。新試薬を使った逮捕は全国初という。
組対5課によると、警視庁管内の警察署が2012年、試薬鑑定で危険ドラッグをコカインと誤って判定した。それ以降、全国の警察が試薬鑑定を基にしたコカイン絡みの現行犯逮捕を原則取りやめていた。
[時事通信社]