立憲民主党の本多平直衆院議員は8日、性交同意年齢をめぐる自身の不適切発言に関し、「人を処罰する法律なので、例外や本来は想像できないような限界事例をどう考えるか、幅広い緻密な検討をしたいと考えていた」と釈明した。国会内で記者団に語った。
本多氏は「中学生を保護するために成年を処罰するという考え方に私も賛成している。私の『例外』としての発言は不適切で、ご迷惑をおかけし、傷つけた方に心からおわびしたい」と重ねて陳謝した。
本多氏は5月の党会合で「50歳近くの自分が14歳の子と性交したら、たとえ同意があっても捕まることになる。それはおかしい」と発言した。
自民党の世耕弘成参院幹事長は8日の記者会見で「とても受け入れられる発言、考え方ではない。全く不適切だ」と批判した。
公明党の山口那津男代表も会見で「極めて不見識な発言だ」と指摘。「義務教育の年代だから、同意があったからいいとかいうレベルではない」と語った。本多氏が謝罪し、発言を撤回したことに関しては「当然のことだ」と述べた。
[時事通信社]