公判中に裁判官が居眠り、外部から地裁に「何度も」と指摘…「前日眠れず睡魔に襲われた」

覚醒剤約16キロを密輸したとして男2人が覚醒剤取締法違反などに問われた裁判員裁判の7日の公判で、担当する3人の裁判官のうち、男性裁判官1人が居眠りをしていたことが、新潟地裁への取材でわかった。裁判長が8日の公判開始前に、裁判員や検察官、弁護人に謝罪。その影響で公判の開始が約30分遅れた。
同地裁によると、7日の第5回公判後、外部から「公判中に男性裁判官が何度も居眠りをしていた」と地裁に指摘があった。地裁の聞き取りに対し、男性裁判官は「前日よく眠れず、睡魔に襲われた」と認めたという。
同地裁の小林宏司所長は「誠に遺憾であり、今後、こうしたことがないように徹底したい」とコメントした。