大雨の中、傘差さずに歩く女性に声がけ…女子大生が交番まで送り届ける

高齢女性と男児を続けて保護したとして、茨城県警取手署は、取手市の大学4年、粟田律子さん(21)に感謝状を贈った。
発表によると、粟田さんは4月17日夕、同市藤代で、大雨の中を傘を差さずに歩いていた90歳の女性に声をかけ、自分の車に乗せて同署藤代交番まで送り届けた。
同27日夜には同市白山で、暗い道を一人で歩いていた男児(5)を保護し、家族からの110番を受けて付近を捜していた同署員に引き渡した。
感謝状を受け取った粟田さんは「母から『勉強はできなくてもいいから社会のために行動できる人になれ』と言われてきた。勇気を出し、声をかけて良かった」と話していた。福地健一郎署長は「保護してもらった本人よりも家族がうれしいと思う。また同じようなことがあったらお願いします」と感謝した。