福島県郡山市は14日、昨年5月に採用した放課後児童クラブ支援員1人の採用を11日付で無効にしたと発表した。支援員は採用時、禁錮以上の刑の執行猶予中で、地方公務員法の欠格条項に当たることがわかった。
市こども政策課によると、支援員は同課の会計年度任用職員として、昨年4月に面接を受けた。その際、市は欠格条項について説明していなかった。採用後に寄せられた情報を基に確認したところ、支援員が執行猶予中であることを認めた。受験資格がないことは知らなかったという。
市は実際に働いていたことから、これまでの給料は返還を求めない。今後、面接時に欠格条項について書面で確認するなどして再発防止を図っていく。