大宮ネットカフェ男立てこもり 地元民からも心配の声「時間がかかっても無事ならそれでいい」

さいたま市大宮区のインターネットカフェでは、17日午後から、18日午後3時を過ぎてもなお、従業員の女性を人質にとった男が立てこもりを続けている。
現場となっているインターネットカフェはJR大宮駅から200メートルほどにある雑居ビルの6階と7階にある。そのため、JR大宮駅西口を出るとすぐ、駅前の大通りの先に並ぶ救急車両が見下ろせる。駅前から「あそこだよ」と現場を指さし、写真を撮る人も多く見られた。
地元の人によると、現場のビルが並ぶのは駅前のメイン通りのため、普段から人通りが多いという。通りを挟んだ向かいには広場があり、家族連れが遊ぶ様子も見られた。
大宮に住むという40代の男性は、現場のビルを見上げ、「被害の女性が自分の娘だと考えると耐えられない。いくら時間がかかっても無事ならそれでいいですよね」と女性の無事を祈る。「大宮も繁華街と言えば繁華街ですからね。何年に一回は事件とか出ます…いろんな人がいますから」と地元の治安も心配した。
同じく大宮に住むという70代の男性は午前9時から様子を見に来たあと、いったん帰り、もう一度午後2時頃、現場前に戻って来たという。「見ててやきもきしちゃう。長い時間人質がいて…トイレにも行けないでしょ?まいっちゃうよこれは…」と女性を心配。「帰ろうにも、なんか安心できないですし…」とできる限りは解放まで見守りたいという。