橋下徹氏、東京五輪の無観客開催を主張「菅さんの失敗は、基準を作って決める仕組みを取らなかったこと」

元大阪府知事の橋下徹氏が1日、コメンテーターを務めるフジテレビ系「めざまし8」(月~金曜・午前8時)にリモート生出演した。
番組では、東京都は30日、新型コロナウイルスの感染者が新たに714人、死者が3人報告されたと発表したことを報じた。700人を超えたのは5月26日(743人)以来。感染者が前の週の同じ日に比べて増えたのは11日連続となった。
こうした感染が拡大する状況で東京五輪の観客についてスタジオで議論した。橋下氏は、大規模イベント開催に「菅さんがこれまで進めてきたやり方として失敗したのは、基準を作って決める、その仕組みを取らなかったことです」とし「民主国家と非民主国家の違いは、民主国家は基準、ルールに基づいて政治が判断するんです。非民主国家は政治家の個人の感覚で判断するんです」などと指摘した。その上で「重要なのは基準です。基準作りをやらなかったから今、こうした大混乱」と繰り返し訴えた。
23日の開会式へ「国民の心をあと20何日でまとめるんだったら、いろんな科学的な話は横に置いておいて、ここは無観客で。テレビやネットで応援しようと。そうなれば、みんな前を向くんじゃないかと思います」と提言していた。