千葉県八街市で下校中の小学生5人が大型トラックにはねられ死傷した事故で、トラックは減速しないまま、直線の道路を左端に寄っていき、電柱に衝突していたことが2日、捜査関係者への取材で分かった。
現場には目立ったブレーキ痕もなく、県警は呼気から基準値を超えるアルコールを検出し、自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)の疑いで送検した運送会社の運転手梅沢洋容疑者(60)=八街市=が事故前、飲酒の影響で注意が散漫になっていた可能性があるとみて調べる。
捜査関係者によると、現場付近に設置されていた防犯カメラを分析したところ、トラックが減速する様子は確認されなかった。