ラスベガスのカジノで巨額負債、会社資金3・9億円送金させる…テクノシステム社長を追起訴

再生可能エネルギー事業を巡る融資金詐欺事件で、東京地検特捜部は6日、太陽光発電関連会社「テクノシステム」(横浜市)社長・生田尚之被告(47)(詐欺罪で起訴)を会社法違反(特別背任)などで追起訴した。
起訴状などでは、生田被告は2018年8月~19年4月、米ラスベガスのカジノ賭博で生じた負債の支払いに充てるため、同社から計3億9400万円を取引企業の口座に送金させた。また、20年5月頃~6月には、福島県内の太陽光発電事業への融資名目で、近畿産業信用組合(大阪)に虚偽の見積書を提出するなどして約10億5000万円をだまし取ったとしている。
生田被告は、別の二つの金融機関からも同様の融資名目で計約11億6500万円を詐取したとして起訴されている。