女児の裸を撮影したロリコン男は東大発・宇宙スタートアップ企業のCTOだった

現役東大大学院生のロリコン男は、超小型人工衛星を使って新たな宇宙利用を実現させる東大発のスタートアップ企業のCTO(最高技術責任者)だった。

札幌市北区のリゾート施設の男子トイレで、10歳未満の女の子の裸の写真を撮影したとして、東京都文京区本駒込の東大大学院生、宇田透夢容疑者(25)が3日、北海道迷惑行為防止条例違反の疑いで道警北署に逮捕された。宇田容疑者は同日午前10時半ごろ、屋内プールがある施設内の男性用トイレで、全裸や一部衣服をつけた状態の女児をスマートフォンで撮影した。

「女の子が男性用トイレにいることに気付いた家族が、様子がおかしいと感じ、何があったのか話を聞いた。家族が男の身柄を拘束し、駆けつけた警察官に引き渡した」(捜査事情通)

調べに対し、「間違いありません」と供述しているという。

■高校時代からロケット開発

本人のSNSなどによると、宇田容疑者は奈良県出身。関西屈指の男子進学校、東大寺学園中学・高校を卒業後、1年の浪人生活を経て、東大理科1類に合格。大学、大学院を通じ、航空宇宙工学を専攻している。

「小惑星探査機『はやぶさ』に刺激を受け、宇宙工学に興味を持ったそうです。高校時代、自ら『ロケット同好会』を立ち上げ、ロケットを設計開発して校庭で打ち上げ実験をしていた。ロケットは小型カメラを搭載できる本格的なもので、100メートル以上の地点まで到達したそうです。昔から自転車が趣味で、全国各地を走り回り、種子島までロケットの打ち上げを見学しに行ったこともあった。大学時代は超小型宇宙機の開発プロジェクトに参加したり、民間の宇宙ベンチャー企業でインターンをしていた」(知人)

宇田容疑者が所属する東大大学院の研究室は、国内の超小型人工衛星技術をリードしてきた。宇田容疑者は昨年10月、同じ研究室の学生が2019年に創業した宇宙スタートアップの取締役に就任している。

「経産省から宇宙産業補助金の対象事業者に選ばれ、東京都ものづくりベンチャー育成事業の支援を受けています。さらに個人投資家や銀行などにも資金調達を行い、今年中に初号機の打ち上げ成功を目指しています」(業界関係者)

宇田容疑者は目標だった東大工学部航空宇宙工学科に進学が決まった際、SNSで<すべて高校3年生の時点で「したい」と思って計画し準備し実現に務めたことで、これらが叶って非常に満足を感じています>とつづっていたが、いくら「したい」と思っても女児の裸を撮影するのはダメだ。