都議選の選挙期間中だった2日に、免許停止期間中ながら車で人身事故を起こした東京都議の木下富美子氏(54)が、6日までに都民ファーストの会から除名処分を受けた。
これを受けて4日の都議選による都民ファの獲得勢力は31議席から30議席に減る見通し。警視庁は、自動車運転処罰法違反(過失傷害)や道交法違反(無免許運転)の疑いで捜査を進めている。
都選管担当者は、被選挙人が道交法に違反した場合は「公選法に抵触はしないため選挙結果は有効」と述べ、現時点で木下氏は当選無効にはならないとの見方を示した。一方で、禁錮以上の実刑が下された場合は「被選挙権を失うため失職となる」と説明した。
SNS上では、2日以前にも車、原動機付き自転車を運転していた目撃情報が多数アップされており、木下氏は自身のツイッターで6月1日に「新しい2連ノボリで都政報告を致しております」とヘルメットを原付きにかけた写真とともに投稿。原付きを運転したことをほのめかしていたが、現在は削除している。