マクロン氏「東京五輪の成功確信」…日仏首脳会談、「パリ五輪協力」の共同声明を発表

菅首相は24日、東京・元赤坂の迎賓館で、東京五輪開会式に出席するため来日したフランスのマクロン大統領と会談し、続けて昼食会を開いた。両首脳は東京五輪の開催を歓迎し、2024年の次回パリ五輪に向けて両国が協力するとした共同声明を発表した。
首相は、マクロン氏が先進7か国(G7)の中で、東京五輪への支持をいち早く表明したことに謝意を示した。マクロン氏は「(23日の開会式が)素晴らしかった。東京五輪の成功を確信している」と述べた。
共同声明は、東京五輪を「新型コロナウイルスに打ち勝つ世界の団結の強力な象徴」と位置づけた。日本が「安全・安心といった分野で得た経験を、パリ五輪の組織委員会に共有させる」ことも明記した。
首相はこれに先立ち、開会式出席のため来日したトルクメニスタン、モンテネグロ、ポーランド、コソボ、スイス、アルメニアの首脳らと会談し、東京五輪を安全・安心な形で開催する決意を伝えた。
首相は22、24の両日、計10か国の首脳らのほか、国際機関のトップ2人と会談した。開会式に合わせた外交はすべての日程を終えた。