7月25日(日)9時現在、大型の台風8号(ニパルタック)は、南鳥島近海を北に進んでいます。顕著な発達は予想されないものの、今後は北西に向きを変えて27日(火)頃に関東や東北地方にかなり接近・上陸するおそれがあるため警戒が必要です。▼台風8号 7月25日(日)9時 存在地域 南鳥島近海 大きさ階級 大型 強さ階級 // 移動 北 15 km/h 中心気圧 994 hPa 最大風速 20 m/s 最大瞬間風速 30 m/s大型で強い台風6号(インファ)は、沖縄から離れ中国大陸に接近しています。奄美諸島にはまだ活発な雨雲がかかりやすく、引き続き雷を伴った強い雨や激しい雨や強風に警戒が必要です。▼台風6号 7月25日(日)9時 存在地域 東シナ海 大きさ階級 大型 強さ階級 強い 移動 北北西 15 km/h 中心気圧 965 hPa 最大風速 35 m/s (中心付近) 最大瞬間風速 50 m/s※予報円の大きさは勢力ではなく進路の不確実性を示します。
8号は関東から東北に上陸の可能性
台風8号は依然として雲がまとまっておらず、中心位置が不確実な状態が続いています。現時点の予測では、今後太平洋高気圧の縁に沿うように北西に向きを変え、27日(火)頃に関東北部~東北南部に上陸する可能性があると見ています。進路によって影響が出る範囲は変わりますが、特に進行方向の右側半円では雨量のまとまりや強風が顕著になるおそれがあります。こまめに最新の情報を確認するようにしてください。
6号は離れるも局地的な激しい雨のおそれ
台風6号は東シナ海を北北西に進み、南西諸島から離れて中国大陸に向かっています。沖縄県には雨雲はほとんどかかっていませんが、奄美諸島には台風の外側の活発な雨雲がかかっており、9時50分に鹿児島県・伊仙で41.5mmの激しい雨を観測しました。今後も局地的に活発な雨雲が通過して、雷を伴った激しい雨の降るおそれがあります。強風による横殴りの雨にも注意が必要です。今日いっぱいは波の高い状態も続くため、海には不用意に近づかないようにしてください。
台風の名前
台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。台風6号の名前「インファ(In-fa)」はマカオが提案した名称で、花火のことを意味する語からとられています。台風8号の名前「ニパルタック(Nepartak)」はミクロネシアが提案した名称で、有名な戦士の名前からとられています。
参考資料など
動画:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)