台風8号接近、熱海市長「小崩落起きる可能性も」…土石流被災地の住民に避難指示

台風8号の接近を受け、静岡県熱海市は26日午後、土石流災害が起きた

伊豆山
(いずさん)地区の住民に避難指示を出した。斉藤栄市長は、「降雨量によっては小崩落が起きる可能性もある。早めの避難が必要だ」と説明した。
対象区域には、住宅など約270棟の建物がある。同日午後5時現在、避難場所となった市内の宿泊施設に計60人が避難した。これに加え、土石流災害の避難者が約330人いる。
避難指示が出ると、消防団員や町内会役員らが避難対象の建物を一軒一軒回り、チラシを配るなどして避難を呼びかけた。対象地域に住む女性(87)は「指示が出たら避難しようと決めていた」と話し、荷物をまとめていた。住民は、市が用意したバスなどで避難した。