阪急阪神百貨店は4日、食料品売り場を中心に従業員の新型コロナウイルス感染が相次いでいる阪神梅田本店(大阪市北区)で、新たに13人の感染が確認されたと発表した。一連の感染者は128人になった。感染者の多くを占める地下1階と1階の食料品売り場は当面の間、休業する。一方、同店に近接している阪急うめだ本店(同)でも7月28日から8月4日までに計34人が感染していることが分かった。
同社によると、阪神で新たに感染が判明した13人の担当階は地下1階が10人、2、3、7階が各1人。一方、阪急の感染者は、地下1階10人、1階6人、2階8人などと特定の階に偏りはみられず、休業もしていない。親会社のエイチ・ツー・オー(H2O)リテイリングは、阪急・阪神間で従業員の往来が少ないことから、阪神の事例との関連は薄いとみている。【井口彩】