彦根地方気象台は14日夕、大雨などに関する気象情報を発表し、滋賀県では15日未明から朝にかけて大雨のピークになる見通しとし、土砂災害や河川の氾濫に厳重な警戒を呼び掛けた。
滋賀県内は記録的な豪雨となっており、11日夜の降り始めから14日午後5時までの総雨量は、近江八幡市で250ミリを超え、8月の月間平均雨量の1・5倍以上になっている。
14日午前、近江八幡市中村町の県道では、大雨の影響で約400メートルにわたって道路が冠水した。速度を落とした車がしぶきを上げながら走行し、近くの住民たちが心配そうに見守っていた。
15日朝にかけて、前線が滋賀県内を南下する予想で、再び雨が強まる見通し。
15日午後6時までの24時間に、さらに県南部・北部の多いところで150ミリの雨が降ると予想され、土砂災害などに厳重な警戒が必要という。
また、16日はいったん小康状態になるが、17日から再び前線が北上して警報級の大雨の恐れがあるという。