36河川で氾濫、土砂災害は18都府県で67件…17日から再び「災害級」大雨の恐れ

停滞する前線の影響で、16日は九州を中心に激しい雨が降った。17日から18日にかけ、本州を含む広い範囲で大雨になる見通しで、気象庁は「再び災害級の雨になる恐れがある」と警戒を呼びかけている。読売新聞の集計では、11日からの雨による死者は長野、長崎県で6人、行方不明者は広島、長崎、熊本県で5人。
気象庁によると、11日の降り始めから16日午後6時までに、66地点で72時間雨量が観測史上最大になった。佐賀県嬉野市や長崎県雲仙市では、総雨量が1000ミリを超えた。
国土交通省の集計では、広島県と島根県を流れる


(ごう)の川や、佐賀県武雄市の六角川など36河川で氾濫が発生した。土砂災害は18都府県で67件起きた。
17日午後6時までに予想される24時間雨量は九州、四国で250ミリ、中国地方で200ミリ、近畿、東海で120ミリとなっている。