田村厚生労働相は22日のフジテレビの番組で、民間企業で新型コロナウイルスワクチンの接種義務化の動きがあることに関し、「どういうことが許され、何をやってはいけないのか、一定の方向を出さないといけない」と述べ、指針を策定する考えを示した。
ワクチン接種を義務化する動きは、グーグルやウォルト・ディズニーといった米企業のほか、国内でも外食チェーン「ワタミ」が社員に原則接種を求めるなど広がりを見せている。田村氏は「ワクチンを使って感染を防ぎながら、社会をどう動かしていくかを考えていきたい」と話した。
また、全国知事会が外出や移動を制限する「ロックダウン」(都市封鎖)のような強力な人流抑制策を要望していることについて、田村氏は「出勤停止や学校閉鎖などは難しいのが現実だ」との認識を示した。