「硫酸」事件の男、身柄確保時に逃走資金?50万円所持…沖縄の大学に在籍歴

東京都港区の東京メトロ白金高輪駅で男性が硫酸とみられる薬品をかけられた事件で、傷害容疑で逮捕された静岡市葵区の男子大学生(25)が、28日に沖縄県内で身柄を確保された際、現金約50万円を持っていたことが捜査関係者への取材でわかった。警視庁は、逃走資金として用意したとみている。
警視庁幹部によると、男子学生は24日夜、白金高輪駅のエスカレーターで、琉球大(沖縄県)在学時にサークルが一緒だった都内の会社員男性(22)に硫酸とみられる薬品をかけ、顔や両目などに全治半年の重傷を負わせた疑い。
男子学生は現在、静岡大の学生で、事件当日に新幹線で静岡に戻り、いったん帰宅。翌25日に愛知県の中部国際空港から空路、沖縄県に入った。バスで宜野湾市に移動し、友人宅に3泊したが、28日午前、隣の

中城
(なかぐすく)村にある公園のベンチに1人で座っているところを捜査員に発見された。
所持品から、銀行の封筒に入った約50万円が見つかった。事件前後に預金を下ろした可能性があるという。