テレビ朝日の玉川徹氏が1日、コメンテーターを務める同局系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)にリモート生出演した。
番組では、菅義偉首相が自民党総裁選挙前の今月中旬に衆議院の解散を検討していることを報じた。
菅首相は6日にも党役員人事と内閣改造を行う方向で調整を進めているが、そのうえで17日の総裁選の告示前に臨時国会を召集し、衆議院の解散を検討していると周辺に伝えた。
スタジオでは、9月中旬に解散し、衆議院議員選挙の日程は10月5日に公示、17日の投開票を軸に検討が進められていると報じたが、玉川氏は「いろんな思惑がうごめいていますよね」とした上で「例えば、総裁選回避のために解散するなんて、とんでもないっていう人が多いっていうんですけど、自民党の国会議員、みんな自分が生き残るためにはどうすればいいかっていう考えでしょ?菅さんで戦えないんだったら頭をすげ替えるっていうことを考えているってことで。じゃあ何のためにっていうと、自分が選挙で落ちないためにってことだがら、みんな一緒だと思うんです」と指摘した。
その上で「菅さんだって生き残りたいわけでしょ。菅さんの立場に立って考えてみたら、総裁選をやると、もしかすると自分が総裁に選ばれない可能性も出てきている。であれば、総裁選で引きずり降ろされる可能性があるんであれば、例えば選挙をやって負けたとしても同じことだろう、と。それよりも総理になって一度も選挙もせずに終わってしまうことは、もしかしたら受け入れられないって考えるんじゃないかなと思います。最高権力者ですからね」と解説した。