【独自】「野戦病院」の名称、大阪府が使わない方針…知事「イメージが悪い」

大阪府は、新型コロナウイルスの感染者を受け入れる1000床規模の臨時医療施設について、これまで使用してきた「野戦病院」という名称は使わない方針を固めた。戦時中を想起させ、「イメージが悪い」(吉村洋文知事)と判断した。府は9月中の開設を目指す方針だ。
施設は大阪南港の大型展示場「インテックス大阪」(大阪市住之江区)に整備する予定で、広大なフロアにベッドを並べる形式を想定している。
しかし、府幹部は「野戦病院の名称では、看護師も府民も集まらないのではないか」と懸念。吉村知事も2日の定例記者会見では、「大規模治療センター」と表現。9月中に開設する意向も示した。