頭突きで同僚の頭蓋骨折る、洋菓子店員を逮捕…「つまずいて当たった」と否認

同僚の男性に頭突きをして約3か月のけがを負わせたとして、高知県警高知東署は6日、高知市の洋菓子店店員の男(20)を傷害容疑で逮捕した。「つまずいて頭が当たった。頭突きはしていない」と否認している。
同署の発表によると男は5月19日午後4時頃、高知市内の勤務先の洋菓子店で、同僚の20歳代男性に頭突きをして転倒させ、頭蓋骨骨折など約3か月の重傷を負わせた疑い。同僚が作業を終わらせていなかったことに怒って同僚のマスクを引っ張ってから頭突きしたという。