警視庁の巡査部長、牛丼店員を路上に投げつけ左脇腹を蹴る「焼酎飲み始めた後は覚えていない」

警視庁は6日、西新井署刑事組織犯罪対策課巡査部長の

瀬月内
(せつきない)恵太容疑者(42)(東京都江戸川区)を暴行容疑で現行犯逮捕したと発表した。
発表によると、瀬月内容疑者は5日午後9時40分頃、江東区の牛丼店前で、50歳代の男性店員を路上に投げつけ、左脇腹を蹴るなどした疑い。当時は酒に酔っており、直前に店内の券売機を蹴りつけて立ち去り、注意しようと追いかけてきた店員ともみ合いになったという。
瀬月内容疑者は5日は宿直勤務明けの非番で、午後1時頃から自宅で酒を飲んでいた。「当直中の取り扱い事案がなくてほっとして焼酎を飲み始めたが、その後は覚えていない」と供述している。