菅義偉首相が9日夜、自身のツイッターを更新した。
菅首相は「この度の総裁選には、新型コロナ対策に専念すべきと考え、出馬しないと判断しました」と自民党総裁選の不出馬を報告した。
その上で「1年はあまりにも短い時間でしたが、子供や若者、国民の皆さんが安心と希望を持てる未来のために、道筋を示すことはできたと思っています」とつづり「内閣総理大臣として、最後の日まで、全身全霊で職務を全ういたします」と約束していた。
ツイッターでの事実上の退陣報告にフォロワーから「お疲れ様でした」「本当にありがとうございました」「最後まで頑張ってください」など感謝と激励のコメントが集中していた。