信長と光秀の子孫が法要に初めて参列「比叡山焼き打ち」から450年 シンポにも参加

織田信長による「比叡山焼き打ち」から450年となる9月12日、滋賀県大津市の比叡山延暦寺で法要が営まれ、信長と明智光秀の子孫が初めて参列しました。 比叡山の焼き打ちは、戦国時代の1571年9月12日、信長と家臣の光秀らによって行われ、多くの人たちが犠牲となりました。 焼き打ちからちょうど450年の節目となる今年は、信長の子孫の織田茂和さんと光秀の子孫の明智憲三郎さんが初めて法要に招かれました。 法要の後のシンポジウムで、2人は次のように述べました。 (織田信長の子孫 織田茂和さん) 「織田信長も私の隣に座っておられてとても喜んでいるような感じがいたします」 (明智光秀の子孫・明智憲三郎さん) 「きょうという日は織田信長公の末裔とともに明智光秀の末裔にとりましても、新しい時代の幕開けにふさわしい1日」 シンポジウムの様子はYouTubeでライブ配信されました。