「休園避けたかった」園長が感染保育士にウソ申告させ休園回避 別の保育士や園児感染

大阪市の認可保育所の園長が、新型コロナウイルスに感染した保育士に対して、感染判明の前日に出勤していたことを保健所に隠すよう指示していたことがわかりました。 保健所などによりますと、今年8月24日、大阪市此花区にある私立の認可保育所の保育士が新型コロナウイルスに感染していることが判明しました。報告を受けた園長は、保育士に対して、『感染が判明した日の前日は休みだった』と保健所にウソをつくよう指示。その結果、保育所は疫学調査の対象から外れ、臨時休園にはなりませんでした。 しかし、保育所ではその後、別の保育士の感染が判明。保護者の苦情を受けた園長が保健所に事実を報告したということです。 (認可保育所の園長) 「深く深く反省しております。臨時休園の措置を避けたかったということであります」 その後、この保育所では複数の園児の感染も判明していて、大阪市が経緯を調べています。