プロ野球・巨人の丸佳浩外野手(32)の偽サイン入りユニホームをインターネットオークションに出品したとして、警視庁生活経済課は22日、東京都世田谷区太子堂2、配達業、八木沢瀬名容疑者(24)を不正競争防止法違反(誤認惹起(じゃっき))の疑いで逮捕したと発表した。
八木沢容疑者は巨人ファンで、自宅からは丸選手を含む11球団87選手の偽サインが入ったユニホームやボール、色紙などが見つかった。選手のサインが書かれた名鑑で練習したとみられるノートもあった。「自分でサインを書いた。2017年ごろから出品していた」と供述しているという。
逮捕容疑は20年7月30日ごろ、自分でサインを書き込んだユニホームを「丸佳浩 直筆サイン入りユニホーム」と偽ってオークションサイト「ヤフオク!」に出品し、本物と誤認させたとしている。球団側が1万2500円で落札し、偽物と判明したため、同年8月に警視庁に相談していた。
八木沢容疑者は当時大学生で、「生活費と学費の足しにしたかった」と容疑を認めているという。【柿崎誠】