東京都、コロナ感染警戒レベルを引き下げへ 10カ月ぶり

東京都は新型コロナウイルスの新規感染者数の減少などを受けて、4段階で最高としている感染状況の警戒レベルについて、1段階引き下げる方針を固めた。感染状況は「第3波」の影響が見え始めた昨年11月19日に最高レベルになっており、引き下げられれば約10カ月ぶり。30日午後の都モニタリング会議で正式決定する。
一方、医療提供体制の警戒レベルは入院患者数や重症者数が多い状況が続いていることから、最高レベルを維持する見通し。
都内の新規感染者数は昨年末から3回の波を繰り返しながら増減を続け、7日間平均は8月19日に最多の4774.4人となった。その後は急速に感染者が減少し、9月29日時点では302.3人まで減った。【古関俊樹】