介護施設ワゴン車が急ブレーキ、車内で転倒の94歳骨折…容態悪化し死亡

岩手県奥州市水沢真城の国道4号で9月29日、ワゴン車に車いすで乗っていた近くの遠藤チヨミさん(94)が転倒し、今月1日に死亡した。
岩手県警奥州署の発表によると、同市前沢、介護施設パート従業員(67)が29日午後3時45分頃、ワゴン車を運転中、赤信号で急ブレーキをかけたところ、同乗していた施設利用者の遠藤さんが右

大腿骨
(だいたいこつ)を骨折した。同日から施設で過ごしていたが、1日に容態が悪化し、午前10時20分に搬送先の病院で死亡した。死因は空気

塞栓症
(そくせんしょう)。
車には利用者と施設職員の計6人が乗っていた。事故の届け出がなく、同署は病院からの通報で認知した。道路交通法違反(事故不申告)容疑などで施設職員から事情を聞くとともに、遠藤さんの体が確実に固定されていたのかを調べている。