「都市部の直下で発生し、突き上げるような大きな揺れに」…東大の古村孝志教授

7日夜に起きた千葉県北西部を震源とする地震について、東京大の古村孝志教授(地震学)は「震源の深さから、陸側のプレート(岩板)の下に沈み込んだ海側の『太平洋プレート』内部で起きたと考えられる」と指摘。「都市部の直下で起きた上、規模も大きかったことから突き上げるような大きな揺れとなった。今後1週間は、同程度の揺れに注意してほしい」と話している。