和歌山市で水管橋が崩落して断水が続いている問題で、月に1度、市が行っていた点検は目視だけで、崩落前に破断は確認できなかったということです。 10月3日、和歌山市の紀の川にかかる「六十谷水管橋」が崩落、市北部の約6万世帯が断水、10月7日現在、仮の水道管を設置する工事が行われていて、市は10月9日中には全域で断水を解消させたいとしています。 (記者リポート) 「崩落した部分とは別の部分でも、吊り材4本が腐食により破断し、その機能を失っていたということです」 市は、崩落した部分も同様に破断していた可能性があるとみています。 一方、9月27日の点検では『破断は確認されていなかった』としていますが、点検は隣の橋の歩道から双眼鏡などを使わず、人の目だけで見るもので、水漏れのチェックが主な目的だったということです。 市は「点検に甘い部分があった」として点検方法などを見直す方針です。