次期衆院選の愛媛4区に立憲民主党から新人として出馬を予定していた杉山啓氏(29)が、過去に自身のツイッターで女性に対する不適切な投稿をしていたとして、同党愛媛県連は11日、同氏の立候補を取りやめることを明らかにした。本人が県連に辞退の意向を伝えた。これを受け、共産党愛媛県委員会が公認候補を擁立する方針を決めた。候補者は近く発表する。
立憲県連代表代行の西原司県議は「いくら過去の話とはいえ、時代に合った書き込みではない」と陳謝した。
杉山氏を巡っては10月上旬、女性を侮辱するような性的表現を過去にツイッターに投稿していたことが発覚。杉山氏は投稿を削除し、8日に自身のホームページ上で謝罪文を掲載。9日には毎日新聞の取材に「学生時代に仲間内でふざけた発言をするキャラクターを演じていた。傷つく思いをされた方もいると深く反省している」と語っていた。
衆院愛媛4区には、自民党新人で元愛媛県副知事の長谷川淳二氏(53)、無所属元職で公認会計士の桜内文城氏(55)が立候補を表明している。【中川祐一、遠藤龍、山中宏之】