新型コロナウイルス対応の緊急事態宣言下の1月、東京・銀座のクラブを深夜に訪問したとして、自民党を離党した大塚高司衆院議員(57)=大阪8区=は12日、次期衆院選に出馬しないことを明らかにした。
この日、地元記者クラブなどに文書を送付し、「軽率で不適切な行動により、皆様の信頼と期待を裏切ることになり、誠に申し訳なく、改めて心よりおわびします」などとコメントした。
大塚氏は宣言発令中の1月18日深夜に、松本純、田野瀬太道両衆院議員とともにクラブを訪れたとして2月に離党した。
関係者によると、衆院選前の復党を望んでいたが、党本部が11日、復党の見送りを決めたことなどから出馬を断念したという。【石川将来、矢追健介】