立憲民主党愛媛県連は11日、次期衆院選愛媛4区の公認候補予定者で新人の杉山啓氏(29)が、立候補を取りやめると明らかにした。過去にツイッターで女性に対する不適切な投稿を繰り返したとして、杉山氏が公認候補の辞退を申し出た。12日にも党本部が公認を取り消す見通し。県連は4区の新たな候補擁立は「時間的に難しく断念する」とした。
県連の西原司代表代行が取材に応じた。杉山氏は、公認候補予定者に決まる前の2011~18年頃に不適切な表現の投稿を大量にしていたことが分かり、インターネット上で批判が相次いだ。8日にツイッターで謝罪文を掲載したが批判は収まらず、10日の事務所開きも中止していた。
杉山氏は8日、読売新聞の取材に「冗談のつもりで投稿したが、性的、差別的な内容だった。多くの方に不快な思いをさせて反省している」と話していた。
4区には、元副知事で自民新人の長谷川淳二氏(53)と、元衆院議員で無所属の桜内文城氏(55)が、立候補を予定している。