れいわ新選組の山本太郎代表(46)は15日、国会内で会見したが、次期衆院選(19日公示、31日投開票)で立候補する選挙区を明言しなかった。
山本氏は8日に東京8区からの出馬意向を示したが、既に立憲民主党と共産党が立民の新人・吉田晴美氏(49)で一本化する調整を進めており、混乱。11日に撤回していた。
注目されている選挙区について「まだ言わないです。いくつか候補地はありますが、慎重にならざるを得ない。しっかりと調整していかなければならない、ということは私のみならず野党の皆さんも学んだこと。私だけでなく、いろんな人が慎重になる局面」と語らなかった。
小選挙区ではなく単独比例で出馬する可能性について「全くないわけじゃない。選択肢のひとつではあることはたしか」とした。
野党共闘を前提としての出馬になるか、と問われると「テーブルをひっくり返すなら、もっと先にやってます。一気に。目的は地獄をマシなものに変えるため。野党勢力が力を持つしかない」と説明した。
結局、れいわの候補者が野党統一候補になる選挙区がひとつも与えられなかったことについて「利用されているのでは?」と聞かれると「私たちのようなものが塊(野党共闘)の中に入るということは、約束が反故にされることがあれば暴発する可能性も含むということです。我々は炸裂します。ものすごい地雷が中に入っているのを分かっているのかな、と思うことはあります」と強い言葉で予告した。