逮捕の少年、放火認める=遺体は住人夫婦―甲府2人死亡

甲府市で民家が放火され、2人の遺体が見つかった事件で、住人の次女への傷害容疑で逮捕された少年(19)が山梨県警の調べに放火を認める供述を始めたことが16日、捜査関係者への取材で分かった。
県警は同日、遺体の身元をDNA型鑑定で、住人の井上盛司さん(55)と妻章恵さん(50)と特定したと発表。いずれも複数の刺し傷が確認されており、県警が殺人容疑などを視野に調べている。
捜査関係者によると、井上さんの長女と次女が2階ベランダから脱出した直後に室内から火の手が上がっていた。少年は調べに「自分が火を付けた」と供述。室内に油がまかれた形跡があり、ライターなどを持参したとみられるという。
[時事通信社]