「住宅街にクジャクいる」と目撃相次ぐ、2羽保護…別の1羽は建物の壁にぶつかり死ぬ

埼玉県朝霞市に今月上旬以降、市民から「住宅街にクジャクがいる」との情報が寄せられるようになり、捜索を続けていた市などは18日、2羽を保護した。クジャクは、人に飼われていたものが逃げ出すなどしたとみられるが、飼い主などはわかっていないという。
市環境推進課によると、市民から7日に「朝霞第二中学校の校庭にクジャクがいる」との電話があり、存在を確認した。その後も目撃情報は相次いだ。15日午前には、市職員が1羽を発見して捕獲しようとしたところ、クジャクは驚いて飛び立ち、建物の壁にぶつかって死んだという。
目撃情報などから、市はほかにも2羽がいるとみて捜索を続け、18日午後2時半頃、同市浜崎の民家の屋根に2羽がいるのを発見。市職員と県警朝霞署員が網でつかまえた。2羽はいずれもメスで、現在は市内の愛鳥家が保護している。死んだ1羽はオスだった。
市の担当者は「大きな鳥なので、市民がけがをする可能性などもあり、行方を捜していた。保護できてよかった」と話している。